岡山県×基礎・応用研究、分析(化学・素材)×メーカー(建材・住設機器)の転職情報
旭化成株式会社
超高分子量ポリエチレン用重合触媒およびプロセス開発
正社員 紹介:イーキャリアFAに掲載
【パソナキャリア経由での入社実績あり】
チームリーダーとして、メンバーをサポートしながら開発テーマ(ポリマー微細構造、パウダー性状を制御できる重合触媒の開発)を推進していただきます。
■触媒合成、ラボ重合(触媒組成・重合条件検討)、
■パウダー(ポリマー)の分析・解析(含む新規解析技術適用検討)
■パイロットスケールでの重合評価、評価用ポリマー採取
■プラント試作、プラント導入検討
■技術調査(特許・論文調査)、特許検討会(含む出願検討、毎月)、大学との共同研究
※週ミーテイング(毎週)、技術検討会(毎月)、設備導入検討(適時)
<使用する分析機器等>
高温GPC、パルスNMR、ICP、溶液粘度測定、SEM、MI測定、レーザー式粒度分布測定、NMR、MP-AES
<取り扱い商材>
EV電池セパレータ材料や高強度繊維の原料となる、超高分子量ポリエチレン樹脂
▼参考URL
https://www.asahi-kasei.co.jp/sunfine/ja/?_ga=2.127293901.1398013662.1671780902-978055787.1601603626
【募集背景】
超高分子量ポリエチレンは、世界的な成長分野であるEVの電池セパレータや高強度繊維の素材として需要が拡大しています。LiBセパレータのリーディングカンパニーである当社はこの素材を重点事業と位置づけ、拡大戦略のもと研究開発を強化しています。
【仕事の魅力・やりがい】
超高分子量ポリエチレンは、触媒技術と量産化技術に特徴があります。そのため、海外を含め量産化しているメーカーは少なく「技術力」が極めて重要な製品です。超高分子量ポリエチレンは、LiBセパレーターや高強度繊維の原料としても使われています。今後も市場が大きく延びると予想されており、旭化成グループでは、大きな期待を持って技術開発に取り組んでいます。
勤務地 | 岡山県倉敷市(水島) |
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給与 | 経験・スキルに応じて変動します |